本講義



インターネットで調べたらMYUSが良いと書いてある人が多かったと思いました!




あざらし君の言うように、輸入ビジネスを初めてすぐなら転送会社はMYUSが私も1番オススメです。

1つ目は転送料金の安さ、2つ目は州税がかからないことです。
またMYUSがあるフロリダ州は州税がかからないため他の転送会社に品物を送るよりもさらに安く済みます。
一度に購入する品物の金額が増えれば増えるほど州税はバカにならなくなってくるので皆さんも転送会社を決めるときはMYUSがいいと思いますよ!


ゆくゆくは扱う品物の数が増えてきて扱う荷物の重さも増えてくると思うのでそうなってきた段階で独自の運送ルートを確保する必要があります。
そうしたこともあって始めはMYUSがおすすめと言わせてもらいました。
僕も扱う品物を増やして独自の運送ルートを確保できるようにがんばります!

補足テキスト
今回の講義ではアメリカの転送会社についてお話ししました。
アメリカには日本に向けて荷物を運んでくれる転送会社は多くあります。
しかし講義の中にもあったようにMYUSが最もコストパフォーマンスが良いと言うデータがあります。
※以前はクレジットカードのアメリカン・エキスプレス系列のものを使用すれば30%の割引を受けることができたのですが最近は金利の関係もあって通常の方法で割引を受けることができなくなっています。
以下の記事に割引を取得する方法を紹介していますので参考にしてください。
そうしたことがあっても多くの転送会社がある中で
1番の安さで日本に品物を持ってくることができると思っています。
私は初めMYUSではないboxinusという転送会社を使用していました。
しかし送料を抑えようと調べていくうちに
低い重量でもMYUSが最も金額的に安いことが明らかになりました。
理由は後述しますが初心者が特に気を付ける必要があることでした。
無知は罪です…
ここに今回出てきた転送会社の比較の概算データを載せておきますが、
データをとると以下の図のようなにりました。
スピアネット | MYUS | BOXINUS | ashmart | |
10㎏ | $75 | $104 | $99 | $132 |
50㎏ | $633(25㎏×2の送料) | $428 | $384 | $483 |
100㎏ | $1267(25㎏×4の送料) | $805 | $1465 | $920 |
(フェデックスエコノミー 料金参照)
各重量の金額を出してみると、
10㎏…スピアネット
50㎏…BOXINUS
100㎏…MYUS
がコストパフォーマンスがいいという結果になりました。
しかしここで気を付けなくてはならないのはMYUS以外は
実重量ではなく容積重量での料金計算をしている点です。
容積重量とは要するに物の大きさのことです。
輸入ビジネスを始めて間もないころは飛行機による航空運搬だと思うので、
下に航空運搬による容積重量の計算式を記載しておきます。
大きいものだとその分容積重量が増加するので送料が割高になってしまいますので気を付けましょう。
縦(cm)x 横(cm) x 高さ(cm) ÷ 5000 または6000 を 実重量/kgと比較※5,000もしくは6,000立方センチメートルを1kgと換算
例:寸法60×45×45、実重量10㎏の場合は、容積重量が60×45×45÷5.000=24.3㎏で、10㎏<24.3㎏となるため24.3㎏分の送料が請求されます。
軽いのに大きいものがあったりするとこの容積重量が増大してしまい大きく損をしてしまうので、
以前の講義でお話しした輸入の際に心掛けたい品物の選び方につながってきます。
当然容積重量で送料を計算している転送会社で荷物を運ぼうとすると、
実重量が軽いものでも物の大きさによっては余分に金額をとられるリスクがあります。
このことから相対的にみてMYUSが他の転送会社よりも安く荷物を運ぶことが可能であり、
その理由としては、容積重量ではなく実重量で金額を算出しているからだと判明しました。
大体の人は1月の間に2回ほど荷物を転送すると思います。
そこでこれだけの金額が変わってくるとなると当然利益率等に影響を及ぼすため、
MYUSを使用していない方は急いでアカウントを取得された方が良いと思います。
くれぐれも私と同じ失敗はしないでください。
・容積重量と実重量の違いをしっかり覚えよう