補講授業
実際のところどうなのでしょうか?
そこを超えると逆に反比例していく傾向が強いです。
自分の作業時間を減らしつつも利益を増やしていっていることが理由です。
外注化できる項目としては、
・商品の梱包・発送
・商品リサーチ
・商品の卸交渉
というものがあります。
自分の収益との兼ね合いで外注化していくようにするといいと思いますよ！
外注化をするかどうかで大きく利幅が変わってくるのですね…
時間も大幅に削減できそうなので、
他の自分にしかできない作業に費やす時間が増えそうです!
細かい説明は補足テキストを参照してくださいね！
またわからなかったら質問します！
補足テキスト
今日の講義は「作業時間と利益は比例するのか」でした。
輸入ビジネスを始めて最初に感じる事は、
「どうやって利益をあげるのか」
ということだったと思います。
ある程度仕組みや流れがわかってくると、
始めた頃とは比べ物にならないくらい作業量が増えて、
仮に全てを自分で行うと日々忙殺されることになります。
自分の使える時間を使うことで、利益を増やしていく事は一定のラインまでは可能ですが、
自分の使える時間の限界まで行くとそれ以上は利益が増えないことになります。
輸入ビジネスを始めたきっかけが何かは人それぞれだと思いますが、
多くの人は自由な時間が欲しかったりストレスのない生活を送りたいという動機だと思います。
しかし全てを自分で行うと、
自分の時間を使うビジネスをする＝自由な時間の確保が難しい
というジレンマが生まれます。
当初考えていた自分の目標は、自分一人で作業をすることで達成することが難しくなります。
そのため利益が上がってきたら、
その利益の規模に応じて、作業を外注化していく癖をつけることが重要といえます。
特に副業で実践している人は癖をつけないと、
睡眠不足などで体調に異変が生じてしまうことになりますので注意してください。
商品の梱包と発送について
最も手軽な外注の方法です。
購入した商品を契約した外注先に送付して、FBA倉庫に納品してもらいます。
梱包と発送手続きは単純作業のため、自分にしかできない仕事ではありません。
自分で行う場合は、ラベル貼りから袋詰め、集荷依頼といったことまで、
時間を確保しておかなくてはならないため非常に勿体ないです。
仮に梱包・発送の作業で1時間かかるなら、外注先での費用と自分が1時間でリサーチをして、
利益の出る商品を見つけることとの兼ね合いを考えてみてください。
外注先の費用 1000円
リサーチによって生み出される利益 2000円
だとすると自分で作業をするよりも、外注先に委託した方が費用が安くなります。
もちろん浮いた時間分だけ利益の出る商品を探すことが前提です。
その時間で商品リサーチをして品物を見つけることで今後に繋がります。
したがってこの項目は出来るだけ早く外注化しておきたい項目といえます。
商品リサーチについて
商品リサーチの方法は基本的なリサーチ方法に加えて、
一人一人そこから派生した方法を持っていると思います。
そうした蓄積したノウハウを誰もが再現できるようにマニュアル化し、
外注して作業効率を上げていきましょう。
マニュアルはWardや動画などで作る場合が多く、私の場合は併用しています。
商品リサーチは慣れれば早くこなしていくことができますが、やはり限界点はあります。
自分のやり方を再現してリサーチしてくれる外注さんを見つけて、
自分の作業時間＋αの商品を見つけて利益を重ねていくようにすることが重要といえます。
商品の卸交渉について
卸交渉も独自のノウハウが人それぞれあると思います。
メールの文章然り電話での頼み方というまで多岐に渡ると思います。
中でも電話交渉をしてくれる人が見つかるかどうかで、
ビジネスが加速するかどうかが決まるといっても過言ではありません。
私は英語なら普通に話せて理解できますが、他の言語となるとそうはいきません。
電話交渉を頼むべき人は、
・英語が話せない
・英語以外の言語での交渉が必要
という場合です。
基本的に自分ができない場合は、外注して出来る人にやってもらうことが必須となります。
まとめ
今回は「作業時間と利益は比例するのか」を外注化を軸に解説しました。
作業時間を確保することはもちろん大切で、
自分自身で全ての工程を経験しておくことは外注をする上で非常に重要なことです。
なぜなら経験していないことは人に説明できないからです。
経験を基に作業をしてくれる人を見つけて、仕事を依頼していくことで、
始めて自分の持てる能力以上の利益をあげることが可能となります。
がむしゃらにやることも大切ですが、
ビジネスといっている以上スマートに稼ぐことに注力していかれることをおすすめします。
