Amazon輸入を副業で取り組む際の3つのポイント

本講義

補足テキスト

今日の講義は「副業でAmazon輸入に取り組むときに意識すること」についてでした。

講義中にも記載がありましたが、

副業の延長線に本業があり、如何にして本業として活動できるかを考えることが成功への近道です。

そこで副業として取り組む際には、

・作業能率

・自己管理

・目標数値

の3点を意識して作業に取り組むことで、

作業の中で身に付くノウハウ以外にマインドの部分で意識改革を行うことができます。

特に副業で取り組む人の場合は、本業だけでも生活ができる人が多いため、

成果がなかなか上がらないと途中で投げ出してしまう方が多く、

継続して取り組めるような意識付けを普段の作業中から身に付けておく必要があります。

では１つ１つを確認して、作業の際に活かしていきましょう。

作業能率について

副業でAmazon輸入に取り組む人の最大の障害が「作業時間の確保」です。

本業で仕事をしている人の場合、休日は本業の人と大差ないものの、

仕事がある日は3～4時間が確保できる時間だとおもいます。

「作業時間が少なくて利益をあげられる自信がない」

「副業で稼ぐことができる金額には限りがある」

と思っている人も中にはいるかと思いますが、

副業で輸入ビジネスに取り組む事は、高校で部活をしていた受験生に例えることができます。

というのも高校生は3年の夏頃まで部活を行い、そこから受験勉強を始めるケースが大半です。

しかし部活をやっていた人とやっていなかった人では受験結果に大差がないどころか、

部活を夏頃までやっていた人の方がいい結果に終わることが多いです。

それは部活をやっていた人の方が、隙間時間を効率よく使い、

作業能率を上げたことが成功した主因であると考えます。

そのため本業で仕事をしている人も、

輸入ビジネス以外が本業＝部活に入ってた人

輸入ビジネスが本業＝部活に入っていなかった人

と捉えて隙間時間を活用すれば、

勉強だけやっていて部活に入っていなかった人を逆転することも十分に可能です。

では能率を上げるためにはどうすればいいのかについて説明していきます。

Amazon輸入だけでない物販全般における時間軸の考え方【作業時間編】

自己管理について

前項で副業の人でも本業で取り組んでる人より稼ぐ可能性を秘めていることをお話ししました。

副業の人が本業の人より稼ぐためには、作業能率を最大化する必要があり、

この作業能率は自己管理をすることで最大化することができます。

では自己管理とはどういうことでしょうか。

自己管理は「時間配分と作業内容」の2つを取り上げたいと思います。

時間配分と作業内容について

副業で取り組む人の確保できる時間は平日1日あたり平均すると4時間程度です。

この4時間をいかに効率よく配分するかで収益の上がり方は天と地ほどの差になります。

具体的に最も時間をかけるべき項目としては商品リサーチです。

極論商品リサーチ以外の商品登録や梱包・発送といった事務作業の工程は、

全て外注してやってもらう方が、フルに利益の出る商品を見つけることに時間を使うことができます。

もし外注するのはまだ早いと思う場合は、本業のある日は商品リサーチを中心に行い、

休日は事務作業を行うようにすると、時間の無駄なく作業に取り掛かることができます。

Amazon輸入ビジネスを副業で取り組む人におすすめのリサーチ方法

はじめのうちは自分ですべての工程を行っても良いですが、

ある程度扱う商品が増えてくると事務作業だけでも結構な時間をとられてしまうため、

作業の外注化を部分部分で進めていきましょう。

Amazon輸入で外注するべき主な4つの項目

次項はモチベーション維持に必要な目標数値について解説します。

目標数値の捉え方について

どんなことでもそうですが、ゴールを設定するかどうかで作業の進捗度合いが大きく変わってきます。

「利益の出る商品を3個見つける」

「毎日10分でもいいから何かしらの作業をする」

といった些細な事でもいいので必ず目標を設定することを習慣付けましょう。

この時のポイントは、

・達成できる目標を1日と1週間と1ヶ月の３つに分ける

・可もなく不可もなしの目標設定にする

ということがモチベーションを落とさずに作業を継続させていく上で必要条件となります。

スケジュールに余裕を持たせることで、仕事量の調節が効きやすく、

また難しすぎることのない目標を設定することで達成することのハードルが下がるため、

立てた目標が消化不良
↓
翌週の仕事量が増える
↓
仕事量が増えてまたも未達成
↓
だんだんと手が止まりモチベーションが下がる

という悪循環に陥る確率が減ります。

逸る気持ちはわかりますが、10割の力でこなせる仕事量だと、

何かの拍子で作業ができない時に次回分で10割以上の力を発揮することになり、手が止まりやすいです。

なので常時8割の力でこなせる仕事量の設定をすることが継続して取り組むコツといえます。

Amazon輸入だけでない物販全般における時間軸の考え方【仕入れ編】

まとめ

今回は「副業でAmazon輸入に取り組む時に意識するポイント」について解説させていただきました。

副業の人は時間がないため、不利だと思われることも多いですが、

説明した通り時間の効率化を意識することで十分本業の人と渡り合うことができます。

作業能率は自己管理をしっかり意識することで上がりますし、

自己管理は時間配分と作業内容をマネジメントしていくことで最大限の効果を発揮します。

そして作業を継続していくうえで欠かせないことがモチベーションの維持です。

モチベーションを維持するためにも必ず目標設定をするようにしましょう。

その時にちょうどいい塩梅で日々の目標設定をすることを忘れないでください。

目標のハードルを下げることにより、

作業未消化が引き起こすモチベーションの低下を防ぐことができます。

副業で取り組む人は今回の講義を肝に銘じて作業に取り組んでいただければと思います。

コンサルタントを最大限に生かす3つのポイント【Amazon輸入ビジネス】