補講授業






ただし最低限の時間はリサーチや事務作業などに費やす必要はでてきます。
あとダラダラやるより時間を決めてやった方が余計な時間を使うことがなくなるので、作業時間をタイマーなどで管理するといいですよ!
また作業時間についてあくまで目安ですが、
・商品リサーチ&購入 2時間
・事務作業 1時間
・梱包&発送手続き 1時間
くらいの配分で時間を取ることが必要となる目安です。
みなさんは専業でやっているのでリサーチや商品購入といった時間をもっと増やせると思います。
なんせやることが多いので…


補足テキスト
今回の講義は「作業時間」についてお話しさせていただきました。
副業でやられている方は当然として、専業でやられている方も時間の管理は基本中の基本です。
しっかりと要点を押さえてもらえればと思います。
作業時間管理の心得
副業でやられている方は本職があるため作業時間が絶対的に足らなくなっています。
そこで上記したように時間の配分をして効率よく作業を行っていく必要があります。
実は私が警鐘を鳴らしたいパターンとしては、副業期間を経ることなく専業としていきなり輸入ビジネスをスタートしたパターンの人です。
と言うのも本業でスタートした場合、1日の作業時間が副業の人と比べて最低3倍は取れるため自己管理が非常に重要となってきます。
学生時代に電車で1時間かけて学校に通っている人よりも徒歩5分の人の方がより遅刻をするということはありませんでしたか?
これは心理的に近くなら多少寝坊しても遅れないだろうなどといった「油断」からきています。
輸入ビジネスでもこのケースと同じことがいえます。
専業の方が時間が多く取れるため「副業の人になんて負けるはずないし、自然と稼げるようになるだろう」と言う「油断」が生まれやすい土壌が実はあります。
油断とは言い換えると準備不足なので自分のスケジュールをしっかりと管理することが何よりも重要となってきます。
残念ながらいきなり本業からスタートした人の場合はこの時間の管理ができない傾向が非常に高く、逆に副業でやられている方や副業から専業になった方などは、限られた時間の中で効率よく作業をする癖が身に付いている傾向が高いです。
例えば3時間ダラダラと作業をするなら、1時間きっちりと作業をした方が能率が上がり同時に成果も上がります。
極端ですが、何かをしながら3時間作業をするなら1時間集中して作業して2時間休んだ方がいいと思っています。
それだけダラダラと作業をすることに対しては危機感を持つべきと言わせていただきます。
作業時間の創出と活用法
専業の方に対しての時間管理については上記したのでここからは副業の方向けの時間についてお話をしていこうと思います。
※専業の人でもサボってしまう癖のある人は読まれるといいと思います。
副業の方はどうしても専業の方と比べると作業時間が限られています。
これはどうあがいても差を埋められないので、本業が終了してから就寝までの時間を商品リサーチや商品購入といった利益に直接関係のある作業項目に時間を費やす必要があります。
要するに貴重な作業時間を誰でもできる事務作業といったことに使う事は非常にナンセンスであると言うことです。
こういう作業は外注さん投げてやってもらうか隙間時間で行うかの二択です。
この話をすると必ずといっていいほど「隙間時間なんてあるわけない!!」という人が一定数出てきます。
本当に果たしてそうでしょうか。
自分の1日の行動を振り返ったときに朝起きてから帰宅までに隙間時間はありませんでしたか。
移動時間は立派な隙間時間です。
有効的に活用しないとライバルとの距離はどんどん離れていきます。
極端な話1分でもあれば事務作業は行うことが可能です。
よく自分は事務作業を英単語学習と同じだといっています。
なぜなら1日1つずつ覚えるならハードルは低いですが、10個ずつ覚えるとなると途端に難しく感じます。
単純作業は1つ1つのハードルが低い反面作業を溜めてしまうとややこしいことになりますのでコツコツ消化していくのが正解です。
例えば帰ってきてから商品リサーチをすると決めているのならば、行き帰りの電車でキーワードを決めておくといったことだってできます。
キャッシュフロー計算や発送手続きといったこともスマホがあればなんでもできます。
要は自分をどれだけ律することができるかが輸入ビジネスで成功するかどうかの鍵です。
どれだけいいツールや教材を使ったとしても、結局それを使うのは自分自身ということを念頭においてもらえればと思います。
物販全般における時間軸の考え方 まとめ
今回は作業時間に焦点を当てて講義をさせていただきました。
本業の人は自分との戦いですのでしっかりと自分をコントロールできるようにする、また副業の人は時間を有効活用できるようにということを意識しましょう。
時間は有限なので、時間を効率よく使う方法を身につけてくださればと思います。