補講授業

ある程度利益が出てきたらどんどん簡単な作業から外注化していきましょう!
具体的にどういった作業を外注化するべきなのでしょうか?


①納品作業
②事務作業
③交渉作業
④商品リサーチ
の4つがあります。
また①から④の順に難易度が上がります。


詳しい外注作業については補足テキストを確認してくださいね。
ありがとうございました!

補足テキスト
今回の講義は「外注化するべき事柄」についてでした。
輸入ビジネスを始めて間もない頃に比べてある程度利益が出るようになると事務作業だけでもかなりの時間をとられてしまうと思います。
また事務作業だけでなく納品手続きをこなし、その後に卸の交渉をしたり商品リサーチをしたりと時間がいくらあっても足らない状況に段々となっていきます。
ですので月利で10万円を超えて卸仕入れを開始するタイミングで、事務作業や納品作業といったことは外注化していきましょう。
※卸の交渉や商品リサーチ等はもう少し利益が出てから取り組むといいと思います。
開始目標利益は月利で50万です。
夏期講習くらいの稼げているであろうタイミングで別途補講授業として紹介します。
事務作業の外注化
事務作業の外注化がどういうものかを指しているかと言うと、例えばセラーセントラル内のペイメントの項目から売り上げ情報をダウンロードしエクセルのシートにまとめてもらうといった作業のことです。
※当然売上や在庫を記入するシートは自分で用意する必要があるので簡単なものでもいいので用意しておきましょう。
他にも在庫状態の入力なども事務作業の外注化にはもってこいなのでやり方のマニュアルを作成して外注さんにやってもらいましょう。
納品作業の外注化
FBA納品をしてくれる外注先を使っていくことは利益が積み上がっていく中で使用必須と言えます。
納品作業の外注化は個人にお願いするというよりは代行業者さんを使用していきます。
Google検索などで「FBA 納品代行」などで検索すると何社か見つかります。
ご自身の条件に合う業者さんを利用されるといいと思います。
納品代行の費用の目安として概算ですが、月利で10万を稼ぐ段階で納品作業を外注化した場合はおおよそ2万〜2.5万くらいかかると思っておいてください。
外注化するべき仕事 まとめ
今回お話しした外注するべき項目は段階を踏んでやっていくことで始めて効果を発揮します。
要するに自分の中で相手に説明をすることができるレベルになってから取り組まなくてはなりません。
利益が20万、30万と積み上がっていく中で事務作業や納品作業を外注していないと時間がかかってしまいそれ以上の成果を出すことが難しくなると思います。
外注化の話をすると必ず無理をすればできるという人が出てきます。
確かにそうと思うかもしれませんが、輸入ビジネスに関わらずどんな仕事も体が資本なのでお金を使って外注化できることはどんどんしていきましょう。
また外注することで時間が空くので商品リサーチや卸の交渉といったことを進めましょう。
後々は今回紹介した4つは全部外注化することになるので早く自分の中に落とし込んで説明できるように学習を進めることが重要です。