卸仕入を開始したら小売仕入はやめるべきか【Amazon輸入ビジネス】

補講授業

清澄
今日は「卸仕入を開始したら小売仕入はやめるべきか」についてお話しします。
よろしくお願いします!

 

実際のところどうなのでしょうか?

あざらし君
清澄
結論から言うと小売仕入は継続したほうがいいです。

 

理由は主に3つあります。

 

1つ目は「卸は納品までに時間がかかる」

 

2つ目は「小売でも利益を上げることができる」

 

3つ目は「まとまった資金が必要」

 

という観点からです。

なるほど…

 

そう考えると小売仕入をやめると売り上げに響きそうですね…

あざらし君
清澄
そうですね。

 

ただし卸仕入を始めてすぐに小売仕入を止めることをやめるべきであって、
卸仕入で取り扱える品物が多くなってくれば、
どんどんと小売仕入の割合を減らしていく事は検討していいと思います。

 

何度も言っていますが、小売仕入でも十分に利益を出す事は可能です。

やはり楽をしようとしてはいけないですね。
あざらし君
清澄
商品リサーチ等で利益の出る商品を探していくことは苦労すると思いますが、
継続していれば自分の力がついていくので、
勝手にどんどん見つかるようになります。

 

なので小売仕入を継続しつつ、卸で取り扱える品物を探していき、
徐々に卸の割合を増やしていくことをおすすめします。

納得しました!

 

商品リサーチを継続して自分の力をつけつつ、
卸先をどんどん開拓していきたいと思います。

 

ありがとうございました!

あざらし君
清澄
困ったことがあればいつでも聞いてくださいね!

補講テキスト

 

今日の講義は「卸仕入を開始したら小売仕入はやめるべきか」についてでした。

 

卸仕入を開始すると、どうしても時間のかかる小売仕入をやらなくなる人がいます。

 

確かに小売仕入は時間がかかりますが、その分どんな商品が利益を生むのかを知る機会になりますし、

何より卸で取り扱いたい商品を発掘するきっかけとなります。

 

また卸仕入のみに傾倒すると、

・時間リスク

・キャッシュリスク

・市場リスク

といった3つのリスクに晒される危険が高まります。

 

リスク要因は極力潰して行かなくてはなりません。

 

では3つを詳しくみていきましょう。

 

時間リスク

 

時間リスクとはいわば、

 

「仕入をしてから販売までのリードタイム」

 

のことです。

 

小売仕入に比べて卸仕入はこのリードタイムが長いため、

卸仕入のみを行うと在庫切れになる可能性が高いです。

 

小売仕入が2〜3週間なのに対して、卸仕入の場合は1ヶ月は掛かります。

 

もしも人気の商品を販売して、1週間以内に全て売れてしまった場合、

約1ヶ月間の販売機会を失ってしまうことになります。

 

在庫切れを起こすと当然売上がなくなるわけなので、安定した収益を上げることが難しくなります。

 

そのため卸で取り扱う品物が少ない場合は、

比較的早く販売開始ができる小売仕入と並行して販売をしていく必要があるといえます。

 

Amazon輸入初心者が卸仕入れ先を見つける方法

 

キャッシュリスク

 

キャッシュ・リスクとは、「卸購入によるキャッシュフローの悪化」に関するリスクのことです。

 

交渉をして購入できる機会を獲得したとしても、個数や納期といったものはバラバラです。

 

そのため通常自分の資金との兼ね合いで商品購入をしていくことになります。

 

しかし卸仕入のみを行う場合、

小売仕入とは異なりまとまった金額が一度に出ていくことは珍しい話ではないため、

どうしてもキャッシュフローが悪化しやすいです。

 

そのため販売までの時間のかかる卸仕入のみを行うと、

クレジットカードなどの支払いに資金回収が間に合わない場合も考えられるため、

機転の効きやすい小売仕入も並行する必要があるといえます。

 

市場リスク

 

市場リスクとは「需要と供給のバランス」に関するリスクのことです。

 

市場は絶えず変動しており、需要と供給も一刻と変化をしています。

 

上記2つのリスクの中で説明した通り、

卸仕入は販売開始までの時間が約1ヵ月と小売仕入よりも長く、

その期間市場リスクに晒され続けることになります。

 

よく聞く話として、

 

「販売開始までの間に値段が下がった」

 

というものがあり、これは市場リスクの典型的な例として知られています。

 

そのため販売開始までの間で、

市場リスクはどの程度発生する危険性があるのかを事前に確認しておく必要があります。

 

私のおすすめはモノレートの「モノレートユーザー数」と「過去の販売値」から判断する方法です。

 

ユーザー数が購入段階でどう変化しているか、

過去の販売値段と現在の販売値段の兼ね合いなどを捉えてから商品購入をしています。

 

商品をリピート仕入れする時のポイント【Amazon輸入ビジネス】

 

上記を確認することで、今後約2週間先のライバルの動向や値段というものを予想できます。

 

簡単にできる方法なので是非試してみてもらえればと思います。

 

まとめ

 

今回は卸仕入を開始したら小売仕入はやめるべきかということで、

 

・時間リスク

・キャッシュリスク

・市場リスク

 

の3点に注目して解説させていただきました。

 

卸仕入は一度決まれば、なくなった際に注文するという感じなので楽なので、

多くの人が小売仕入を継続したがりません。

 

しかし今回の講義で紹介したようなリスクが卸仕入にはついてくるので、

小売仕入も並行して行いつつ卸先を開拓していき、売上の目処が立ってきてから、

小売仕入の割合を削っていくことをおすすめします。

 

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