本講義



・アクセサリー系
・アパレル系
をお勧めしています。
理由としてはどのようなことがあるのですか?


・原価が低いものが多い
・回転率がいい
・使用感を伝えやすい
という点が利点として挙げられます。
原価や回転率を意識することは非常に重要ですよね。
使用感を伝えやすいというのは…?


また別の講義でお話しします。
いずれにしても商品の売れ行きを左右する重要な点ですよ!
今回はどのようなものが売れやすいかをジャンル毎に掘り下げていくことをメインとして、次回以降の講義で使用感について学習していただければと思います。
とりあえず中国輸入で販売する足がかりとして、
アクセサリーやアパレル系で探すようにします!


今日の講義は以上です。お疲れ様でした!
補足テキスト
今日の講義は「初心者が扱うべきもの」でした。
以前中国から商品を輸入する際に、商品の特性に応じて販売先を選択するべきと記載しましたが、
今回は単純転売について掘り下げてみます。
というのもAmazonでは中国の市場で売られているものを
そのまま販売して利益を上げること(=単純転売)は不可能に近いので、
販売写真や説明を柔軟に変更できるヤフオクやメルカリで
利益を上げる感覚を掴む方が得策だと考えたからです。
Amazonで中国輸入の商品を販売したい場合は、
OEMについて多少の理解をした上で実践していく必要があるため
独学だとかなり苦戦を強いられると思ってください。
中国輸入=少ない資金で利益をあげられる
と考えている人は半分正解で半分不正解です。
単純転売で利益を上げることは出来ますが、作業量を加味すると旨味は減ります。
そのため出来るだけ早く単純転売のステージをクリアして、
Amazonで販売できるようにした方が長い目で見た時にプラスになります。
前説が長くなりましたが中国輸入の第1ステップとして、
ヤフオクやメルカリでの販売を成功させるために需要のある商品で勝負しましょう。
アクセサリー系
アクセサリー系はメルカリで人気の商品です。
アンクレット、ブレスレット、イヤリング等が人気どころで、
多くの人が販売していることから人気の商品であることが伺えます。
上記はブレスレットの例ですが回転よく売れています。
この中だと「琥珀ブレスレット」などは中国輸入の商品である可能性が高いです。
また注意点としては、売れているものが必ずしも中国で手に入るとは限らないということです。
Amazonのリサーチ方法で「同一写真リサーチ」というものがありますが、
ヤフオクやメルカリではこの方法が使えないため「キーワードリサーチ」がメインとなります。
例えばアクセサリー系を探すとしたら、中国の仕入先として恐らく使うであろう、
アリババやタオバオで「飾品」とアクセサリーを中国語に変換して検索して見つかるケースが多いです。
アパレル系
アパレル系も人気ジャンルの1つです。
サイズ間違いに注意が必要なのは言うまでもないですが、
特に注意しなくてはならないのは「初期不良」です。
初期不良として例を挙げるなら、
・繊維のほつれ
・縫合不良
というものが代表例です。
これらの商品は返品することが前提ですが、日本に到着してからそれらの不良に気がついた場合、
返品することが困難なケースが多いため、現地で検品をする必要があります。
基本的には中国輸入は代行業者を使うのが一般的なので、
そこで検品してもらって不良品を除去してから輸入するようにすると販売数が安定します。
まとめ
今日は「初心者が取り扱うべき商品」についてでした。
販売先によって特性を生かして販売していく必要があり、
今回は初心者且つ単純転売向けとしてヤフオクやメルカリで需要のある品物について触れました。
需要のある品物はわかっても、うまく見つけられるかは経験がものをいうため、
まずは商品リサーチをして自分のリサーチ力を上げていくことを念頭に置きましょう。
リサーチ力は欧米輸入などでも応用が効くため輸入ビジネス全般に役立ちます。
やるべき事を考えて中国輸入に取り組み始めてもらえればと思います。
「中国輸入の基本的な商品リサーチの方法」(執筆中のためしばらくお待ちください)
また中国輸入に関しても随時質問を受け付けているので、
LINE@のほうから質問していただければと思います。