中国輸入初心者が取り組むべきOEMまでの順路

本講義

ワン先生
今日は「中国輸入初心者が取り組むべきOEMまでの順路」についてです。
よろしくお願いします!
らいおん君
ワン先生
まず中国輸入で利益を上げていくために必要なこととして、
「OEM」と聞いたことがあると思います。
どことなく聞いたことがある気がします…
具体的にOEMとはなんですか?
らいおん君
ワン先生
OEMとは「original equipment manufacturing 」の略で、
製造を受託者、企画・デザインは委託者が行うというものです。

 

似た様なものにODMがありますが、これは全ての工程を受託者に丸投げする形なので、完全にオリジナルの製品を作れる反面、費用がかかるというデメリットがあります。

OEMとODMの違いについて教えてくださりありがとうございます。

 

それで利益を上げるために必要なOEMがなんでしたっけ?

らいおん君
ワン先生
利益を上げるためにはOEMを行う必要があるのは事実ですが、どういった商品が利益が出るのか又は売れやすいのかを知る必要があるため、単純転売の方法を学習しておく必要があるといえます。

 

単純転売はもう利益を上げることが難しいと考えていたので、方法だけの学習でいいと思うと少し気が楽です。

 

ここまでを整理すると、

 

・OEMは利益を上げるために必要不可欠

 

・OEMとODMでは費用面で大きな差が生まれる

 

・OEMを行う前に単純転売でどの様な商品が利益を生むのか又は売れやすいのかを知る

 

ということになります。

覚えなくてはならないことがたくさんありそうですね…
らいおん君
ワン先生
正しいOEMまでに辿る順序としては、

 

① 単純転売をする要領で商品リサーチをして、どの様な商品や商品ページが売れているかを知る

 

②OEM生産に必要な交渉人を用意する

 

③OEMを生産するにあたって、どの様な商品で行うかを決める

 

④サンプルの作成を行う

 

⑤サンプルに納得したら生産開始

 

というのがざっくりとした流れです。

なんかまたよくわからない内容が出てきましたね…
らいおん君
ワン先生
初めは分からなくても次第にわかってくるので、
その都度講義で解決してくれたらと思います!
とりあえずは触りまで学習して、一連の流れを確認してもらえればOKです。

 

そろそろ時間なので今日の講義を終わりにします。お疲れ様でした!

しっかり学習してオリジナル製品を作ります!
ありがとうございました!
らいおん君

補足テキスト

 

今日の講義は「中国輸入初心者が取り組むべきOEMまでの順路」についてでした。

 

中国輸入は低資金で出来るため、

以前のような日本のAmazonで売れている商品を中国のECサイト(アリババやタオバオ等)で見つけて、

そのまま販売する方法(=単純転売)は過去の産物となってしまいました。

 

そしてOEMもタグをつけて、パッケージを変えれば大丈夫かといえば

そうでもなくなってきたことは想像に難くないです。

 

なぜなら中国人セラーも多く日本の市場に参入してきており、簡単に真似される商品を作ることは、

 

「どうぞ真似してください」

 

といっていることと変わりません。

 

そのため他のことで差別化をしていくことが必要なため、

以下の項目でOEM生産までの正しい手順を学習していただけたらと思います。

 

単純転売は時代遅れ

 

単純転売だけを行い、利益を上げ続けるというのは過去の話です。

 

現段階ではもう難しい手法なので、他の方法を取る必要があります。

 

それが今回解説しているOEMになるわけですが、

いきなりOEMを始めようとすると、欧米輸入の時の卸仕入れのように、

どのような商品が利益が出ているのかを知らないで実行するのと同じようにほぼほぼ失敗します。

 

そのため単純転売で行うような商品リサーチを通じて、

「どのような商品が日本で需要があるかまたどのような商品ページで商品が売れているか」

を探る必要があります。

 

実際に商品を購入して販売することは、

利益には繋がらないので購入はしなくてもいいと思います。

 

要するにOEMは既存の売れている製品に対してオリジナルの加工を施すことなので、

日本で需要のある製品を参考にする方が近道なのです。

 

代理人の選定

 

中国輸入では「代理人」の利用が必要不可欠です。

※仮にご自身が中国語をマスターしており、中国に頻繁にいかれる場合でもです。

 

代理人とはOEMで利用する工場と私たちとの間に入って交渉をしてくれる人を指します。

 

代理人を利用する理由としては、中国人が身内を大事にすることからです。

関係が深ければ深いほどビジネスに大きく影響を及ぼします。

 

そのため現地の日本語を喋れる人を雇って交渉してもらう方が後々に良い影響を及ぼしやすいです。

 

しかしお金の持ち逃げや急に連絡がつかなくなるという話も聞くため、

私は代行業者の利用をおすすめしています。

 

代行業者を選ぶ際は、

・送料が安い

・連絡がつきやすい

・費用が安い

という点を意識していく必要があり、

「中国輸入 代行業者」と検索して上位にヒットするものを中心に検討されるといいと思います。

※私が利用しているのも代行業者ですが、都合上記載できないことをお許しください。

 

OEMを開始するまでの確認事項

 

商品リサーチ、代理人の選定も終わった後はOEMの生産に取り掛かります。

 

OEMでも簡単なものは既存の製品にロゴの入ったシールやタグをつけるという方法もありますし、

難易度が高いとデザイナーにデザインを作ってもらって生産するということもあります。

※仮にデザインを用意しないで代理人に交渉することもできますが、

その場合はODMになるためOEMに比べ費用がかかります。

 

要するにOEMと一言にいっても幅があるということです。

 

手順としては「実際にOEMをやった」という経験が重要なので、

①既存製品にシールやタグをつける方法(=簡易OEM)

②デザインなどを意識してオリジナル製品を作成する方法

③他者の参入をよりブロックするような生産方法(法律関係等)

 

という3つのステップに分かれているといっていいです。

 

通常は②までの方法で事足りますが、

より上のレベルに行きたい場合は③のステージへいく必要が出てきます。

 

どの段階でもそうですが、必ずサンプルをもらって自分で納得してから本生産に移ることが重要です。

 

この行程を飛ばすと、

納得いかないものができるor不良品ラッシュ

という目も当てられない状態になる危険性が高いため省かないようにしてください。

 

またOEM製品は独学で行うことが非常に厳しいので、

1人で悩まず相談してくだされば可能な限りはお答えします。

 

まとめ

 

今回は「中国輸入初心者が取り組むべきOEMまでの順路」についてでした。

 

中国輸入にしろ欧米輸入にしろ、

「正しい手順を守る」

 

ということが成功への近道です。

 

確かに自分で考えて行動することは成功の秘訣ですが、あくまで基礎を固めた上での話です。

正しい手順を守った上で自分で考えて行動することが重要なので、

今回の内容を順に追っていただければ成功まで道を踏み外すことはないです。

 

そのかわり進路の骨格はしっかりしていますが、

肉付きはまだ何も学習していないことと同じなので、

当ブログで解説していることを学習して肉付きしてもらえれば幸いです。

 

もちろん自分に相談してくれて全然構わないので、遠慮せずご質問いただければご回答いたします。

 

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