本講義
・商品リサーチの深掘りと時間短縮
・卸交渉の際の説得力が増す
・ネットショップを作成できる
と大きく3つあります。
特に卸交渉の際の説得力が増す事は、
非常に今後のビジネスを拡大する上で重要な気がしました。
よく交渉に則して、
「あなたのショップを見せてくれ」
と言われることがあると思います。
こういったケースの時に専門性の高いショップを見せることができれば
交渉の成約率も高まるでしょう！
ばらばらのジャンルの商品ではうまくいくことが少なかったので、
専門性を高めることは重要だと改めて確認できたことは良かったと思います。
AmazonなどのECサイトに依存せずに利益を増やしていくことができます。
初めのうちは集客等は難しいと思うので、
“みせる”ネットショップを無料のWEB制作サイトで作成して、
Amazonのページではなく作成したオリジナルのネットショップを交渉の際に
用いると更に成約率が上がると思いますよ！
ぜひ実際にやってみてくださいね！
本日の講義は以上です。お疲れ様でした！
専門性を高めた商品ラインナップを意識して
輸入ビジネスに取り組んでいきます！
補足テキスト
今日の講義は「専門性を高めるメリット」についてでした。
専門性を高める事は上記した通り3つのメリットがあります。
扱う商品のジャンルがばらばらなのがいけないということではなく、
専門性の方がメリットが多いためおすすめすることにしました。
特に卸交渉の段階までいくと、
「どんなショップを持ってる？」
「何を専門で取り扱っている？」
と聞かれるケースが多いため、
専門性の高いショップであれば、卸交渉が成功する確率も必然的に上がります。
また今回はこれらの卸交渉に対してのメリットの他に、
商品リサーチとネットショップについても解説しますので参考にしていだければと思います。
メリット① 商品リサーチの手間が大幅に減る
通常取り扱う品物のジャンルが定まっていない場合、
様々なキーワードを駆使して商品を見つけることになると思います。
その場合各カテゴリー内で商品リサーチをしていくことになるので大幅に時間がかかってしまいます。
しかし専門店を目指して商品リサーチをしていくことで、
1つもしくは2つのカテゴリーだけでリサーチを完結することができるため、
より深い商品の選定をすることができるようになります。
確かにばらばらのジャンルで商品リサーチをした方がいい商品が見つかる可能性が高いですが、
今後卸交渉等で在庫として抱える商品数が増えることを想定した場合、
ジャンルを絞って扱う商品を厳選したほうが結果的に利益が積み上がっていきます。
なぜならジャンルを絞って商品交渉した場合、
取引回数が多くなるため結果的に割引率が高くなる傾向があるためです。
一時的には売上が減少することもあるかと思いますが、
今後のための種まきだと思って取り組んでいただければと思います。
メリット② 卸交渉の際の説得力が増す
専門店を目指すメリットはズバリここにあると言っても過言ではないです。
卸交渉を何度かしたことがある人は経験があると思いますが、
「あなたのホームページを見せてくれ」
と言われることがあります。
※当然「あなたのショップを見せてくれ」と言われることもあります。
この時ここで返信を諦めるのではなく、
「ホームページの代わりに〇〇の専門のショップを運営している」という旨を伝えるといいです。
そうすることで、
「専門性の高いショップを運営するために大量の商品が必要」
という構図がしっかりと成り立ちます。
ここはごちゃごちゃのジャンルの人では得れない強みなので一種の差別化が図れます。
卸交渉においては、他の人が獲得できない卸先を見つけることが重要なので、
専門性の高いショップ作りをして他のセラーとの差別化を図るようにしてくれたらと思います。
メリット③ “みせる”ネットショップを作れる
専門性の高いラインナップにすることで得られる副産物としては、
ネットショップを作れるようになることだと思っています。
厳密に言えばばらばらの商品ラインナップでもネットショップを持つことはできますが、
何のネットショップかわからないものと〇〇を取り扱っているショップだとわかるものだと、
説得力が雲泥の差であることは言うまでもありません。
特に何のショップなのかが分かるようになっていなければ、
お客さんが商品を購入してくれる可能性も低いでしょう。
物販においての最終的なゴールの１つは、
自分のネットショップを持って販売をしていくことだと思いますが、
ノウハウも何もない状態では、まずアクセスが来なくて商品を売ることもままならないです。
そのため一旦ゴールとなる“自分の”ネットショップを持つことよりも、
交渉の際の“みせる”ネットショップを持つことを意識しましょう。
私はこのみせるネットショップは「BASE」を用いて作成しましたが、
無料のテンプレートはダサすぎて、交渉の際にマイナス要因にしかならないと感じたので、
5000円程度のテンプレートを購入して作成しました。
掲載する商品ですが、カテゴリー分類もしっかりして目安30〜40品を配置することで、
みせるネットショップの役割は果たしてくれそうな匂いはしています。
専門性を高めることでこの様な交渉に則した武器が手に入るのは嬉しい誤算といえそうです。
まとめ
今回は「扱う商品を絞ることのメリット」について解説しました。
扱う品物を絞る最大の理由は、
「今後のビジネスを飛躍させるため」
であり、扱いを絞ることによって生まれる時間やお金は、当然投資していくことが前提となります。
ここをケチるとただ単に事業規模を縮小したに過ぎないので、
いつまでたっても利益を上げることはできません。
最も成長が期待できる分野にお金を投じることがビジネス成功の秘訣です。
