補講授業

出品販売して良いタイトルをしっかりと押さえておかないとアカウントが停止してしまったりとトラブルが発生するのでしっかりと内容を押さえておきましょう。



他にも「逆輸入」、「輸入品」、「北米・欧州」、「日本未発売」といったキーワードも出品して問題ありません。
ただしこれらのキーワードは100%出品して問題が無いかというとそうとも言い切れないので他のライバルセラーとの兼ね合いを見ていく必要があります。
並行輸入品以外のキーワードは意外と複雑なのですね。
逆にこのキーワードがタイトルに入っていると
出品してはいけないものはあるのでしょうか?


「国内正規品」、「正規品」となっているものは出品してしまうとクレーム等につながりアカウントが停止してしまう確率が高いため出品は絶対にやめましょう。


他のセラーが並行輸入品を匂わせるような解釈のコンディション説明をしている場合は問題ないと判断して良いでしょう。


詳しい内容は補足テキスト内で解説しますので復習して覚えておきましょう。
今日の講義は以上です。お疲れ様でした!
タイトルを意識して出品販売をしていきます!

補足テキスト
今回の講義は「出品販売して良いタイトル」についてのものでした。
初心者の方がよく国内正規品等の出品してはいけないタイトルの商品ページに出品しているのを見ます。
上記しましたが国内正規品等の商品ページに誤って出品してしまうと
正規代理店からAmazon側にクレームが入りアカウント停止になります。
そういった事態を防ぐために出品していいタイトルを把握していくことが
非常に重要である事は言うまでもありません。
今回は出品販売していいタイトルに焦点を当てて解説していきたいと思います。
出品販売のタイトル判断について
出品販売ができるタイトル判断について以下に記載してあります。
他のセラー等の情報をもとに出品判断をしなくてはならない場合もあるので重点的に押さえましょう。
出品販売していいタイトル
・並行輸入品
・並行輸入
・輸入品
・逆輸入
・北米/欧州
・日本未発売
出品してはいけないタイトル
・国内正規品
・正規品
出品販売が他のセラー等で左右されるタイトル
・輸入品
・逆輸入
・北米/欧州
・日本未発売
・正規輸入品
・商品名のみ記載
出品ができるかどうかのタイトルの見分け方
ここまでは出品していいタイトルorいけないタイトルを紹介しました。
ここからは具体例を基に出品判断の可否について見ていきましょう。
出品販売できるケースと言うのは決まって
「どれだけ多くのライバルセラーが販売をしているか」
ということに尽きます。
したがってまずは「ライバルセラーの数」に着目していきましょう。
商品名のみの記載だが出品者が多数いる
※ただし出品者の中に国内代理店がいるケースもあるため
「コンディション」の欄を確認して代理店かどうかを判断されるといいと思います。
また出品を控えた方が良いケースと言うのは正直パターンが決まっているため、
そのパターンを抑えてそれに該当しないものを出品販売していくようにしましょう。
継続的にセラーの数が1人などの場合
継続的にセラーの数が1人、2人といった場合は
「代理店等の販売契約をしている」
という可能性を疑いましょう。
この場合販売すると上記のようにアカウント停止になる場合もあるので出品は避けた方が無難です。
※並行輸入品と記載のある場合は出品して問題ありません。
メーカー保証についての記載がある場合
「メーカー保証がつきます」といった並行輸入品では無いような旨の記載がある場合、
海外の代理店から購入しているケースがほとんどです。
このような場合は保証の面でトラブルになる可能性があるため出品は控えましょう。
※「Amazonの規約に基づく30日の返品保証~」は出品して問題ありません。
まとめ
今回は「出品販売しているタイトルの見分け方」について解説させていただきました。
商品リサーチを継続していくことで、
「どのような商品が出品していいか悪いか」
を判断することができるようになります。
なので多くの商品に触れてみて自分の勘を研ぎすませていく事を意識していきましょう。