獲得したい優良な卸先の判断基準【Amazon輸入ビジネス】

本講義

にゃんこ先生
にゃんこ先生
今日の講義は優良な卸先の判断基準について解説していきます。

卸先として候補は多々あると思いますが、条件に合う卸先が見つかる可能性は低いということは覚えておきましょう。

よろしくお願いします。
いろいろ当たってはいるのですけどうまくいくケースがまだまだ少ないので少し気落ちしていました。
あざらし君
あざらし君
にゃんこ先生
にゃんこ先生
良い卸先と言うものはなかなか見つからないので落ち込まないでくださいね。

優良な卸先としてリストに残しておきたい場合は、
・ロット数
・納期
・難易度
・ライバル数
・月間販売数

の5点について考えていく必要があります。

なるほど…
それぞれどういうことなのでしょうか?
あざらし君
あざらし君
にゃんこ先生
にゃんこ先生
具体的な話は補足テキストに記載するので簡単な例を挙げると、納期が3ヶ月から半年後というケースもありますし、月間販売数が10個程度なのに1ロットが48個と言う回転率が非常に悪いというケースが挙げられます。

そもそも誰でも簡単に仕入れることができる卸先と言うものは他のライバルセラーも利用している可能性があるので卸とは言えないと思っています。

卸で価格競争が起きるケースの筆頭理由です。

誰でも簡単に仕入れられるものはダメなんですね…
とても勉強になりました。
あざらし君
あざらし君
にゃんこ先生
にゃんこ先生
なので実際に商品を卸仕入れする場合は今言った5点をチェックしてからにすると卸仕入れで赤字になることはないです。

しっかり復習して取り組みましょう!
今日の講義は以上です。お疲れ様でした!

ありがとうございました!
5点を意識して卸先を探したいと思います。
あざらし君
あざらし君

補足テキスト

今回の講義は優良な卸先の判断基準について解説させていただきました。

優良な卸先というものは価格面で優遇してくれるのは当然として、上記した5点を満たしてくれる所であることが理想です。

中でも特にロット数と納期に関しては直接卸先に確認できるため必ず始めに確認しておきましょう。

アメリカやヨーロッパのメーカーや卸先にメールを送ったりする場合、国内のそれと比べると非常に時間がかかります。

メールに関しては2、3日返事がないのはザラなので、やり取りをして商品を卸してくれることになってもロット数や納期がとても飲める条件ではない場合そのやり取りの日数が無駄になってしまう恐れがあります。

なので細かな条件等は初めに聞くことである程度スムーズにやり取りを進めることができます。

また英語が堪能な人は電話で交渉するのも1つの手段です。
これならメールを待つ時間も短縮でき、卸ができるかどうかの白黒がすぐにはっきりします。
英語はちょっと…という人は外注化する方法もあります。
外注化に関しては以下の講義でまとめているので参照にしてください。

Amazon輸入で外注するべき主な4つの項目

ロット数について

ロット数とはメーカーや卸先が決めている最低注文数の事だと思ってくれればいいです。

このロット数はメーカーや卸先が独自で設定することができるため、例えばAという商品は1ロット=12個、Bという商品は1ロット=30個というように各々でばらばらです。

なので求めている条件に合うか合わないかをはじめに聞いておく必要があります。

※ロット数を上げれば上げるほど価格は下がる傾向が強いのでメールをする際にロットの単位とロット数による割引について確認してみることをおすすめしています。

納期の長短について

価格やロット数で理想的なものが見つかったとしても、致命的に納期が遅かったりするケースが稀にあります。

私の経験した最も遅いケースだと9ヶ月後納品とかがありました。笑
このケースはとあるメーカーで、一括卸のため年に一回しか受注していないとのことでしたが衝撃的なので非常に印象に残っています。

このようなケースもあるので始めのコンタクトメールでロット数と納期に関して質問しておきましょう。

また商品によっては納期が不透明であるということを言われるケースもあるため、その場合はやりとりを重ねて分かり次第教えてくださいと言うことを伝えておくと無駄なやり取りを減らすことができると覚えておきましょう。

ライバルセラーと難易度の考え方

小売で商品を販売していたときの経験が直接生きてくるのですが、どの程度ライバルが増減するかを卸仕入れにおいても読む必要があります。

メーカーや代理店のような所にアプローチをかけて商品を降ろしてもらえるようにすると、
「卸仕入 商品」「卸仕入 ネット」等でヒットするネット卸サイトのような誰でも利用することができる商品に比べて圧倒的にライバルが少ないです。
当然価格競争が起こる確率も低く利益が見込めることは言うまでもありません。

ここで言いたいこととしては、誰でも簡単に仕入れられる商品は例え卸仕入れだとしてもライバルが増え薄利になるということです。

ライバルセラーがいかに入ってこれない商品を見つけるかが鍵なので交渉を継続して取り組みましょう。

※以下の講義で卸仕入れでも赤字になるケースを解説してるので参照してみてください。

卸仕入れで赤字になるケースとは【Amazon輸入ビジネス】

月間販売数での考え方

商品を卸してもらう際に月に何個売れているかを把握しておかなくては話になりません。

例えていうなら合格点を知らずに試験を受けるようなものとでもいいましょう。

月間販売数はモノレートである程度は把握できます。
しかしモノレートの場合ランキングが上位の商品(10,000位以内)のものだと1日に複数個売れるのが常態化しているため正確な販売個数を把握することが難しいです。

そのため「在庫追跡ツール」を使って正確な販売数をつかむ必要があります。

※紹介できそうなものが出てきましたら随時更新していきます。

獲得したい優良な卸先の判断基準 まとめ

今回の講義は優良な卸先の判断基準について解説させていただきました。

メーカーや代理店、卸先に確認することとしては、「ロット数・納期」の2点。

自分で調べることとしては、「ライバルセラーの数・月間販売数」の2点。

そして1番重要な卸先の難易度については初めは「誰でも簡単に取引してくれる所ではない」ということを軸に考えるといいと思います。

上記したようなネット仕入れではなく、「個人事業主として開業していることを証明する」ことや「自分のネット販売ページがある」という相手に見える形で商売をしていることを証明するだけで相手の卸に対するハードルを下げることができます。

その先はまた卸交渉を通じてわかることが多いと思いますので、ある程度経験を積まれた上で別途この先の講義を参照にしてくださればと思います。

 

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