Amazon輸入で仕入れた商品を損切りする重要性と目安期間

本講義

今日の講義テーマ:仕入れた商品を損切りする重要性とケースと期間について
にゃんこ先生
にゃんこ先生
今日の講義は「Amazon輸入ビジネスでの仕入れ商品の損切り」についてです。

この項目をきちんと実行できるかどうかはキャッシュフローに直結してくる問題であり、バランスの良いビジネス展開のためにも損切りの目安を確認しておきましょう。

はい!よろしくお願いします!
あざらし君
あざらし君
にゃんこ先生
にゃんこ先生
まず損切りするべきの商品とはどういう商品だとおもいますか?
単純に売れていない商品とかでしょうか?
他にも卸売りセラーが増えた時とかは損切りした方がいい気もします…
あざらし君
あざらし君
にゃんこ先生
にゃんこ先生
いい感じの内容の押さえ方ができてますね!
単純に売れていない商品だけでなく、他のセラーとの兼ね合いも損切りをする目安とすることができます。
ただし需要と供給のバランスで価格が適正価格に戻るケースは多いのでここは場数を経験していないとなかなか判断が難しいかもしれませんね。
なるほどです。
ちなみに売れていない商品の損切りで目安はあるのでしょうか?
あざらし君
あざらし君
にゃんこ先生
にゃんこ先生
ちゃんと目安があります。
売れない商品を抱えておくのはキャッシュをいつまでも寝かしておくこと同じなので、おおよそ2〜3ヶ月で値段を下げて売りさばきましょう。
1度に大幅に下げるよりも1ヶ月、2ヶ月と段々で下げていく方が赤字額が抑えられる傾向があります。
ここも需要との兼ね合いにはなります。

他の詳しい内容は補足テキストを読んで復習してくださいね!
今日の講義は以上です!お疲れ様でした!

細かいところまでありがとうございました!
在庫の商品を確認してみて損切りのタイミングのものは売りさばいてみようと思います!
あざらし君
あざらし君

補足テキスト

今日の講義は「Amazon輸入ビジネスでの仕入れた商品の損切り」についてでした。

実は損切に関しては中級者のほうがうまくできていない印象が強いです。
というのも初心者はすぐに値段を下げて売りたがるため利益が出ないという問題があるのですが、
中級者以上になると価格が戻るということをすでに知っているためキャッシュフローが悪化するまで気が付かないケースが多いためです。

商品を赤字で売るということに対して抵抗のある人がいると思いますが、株などと同じで損切りできない人は遠かれ近かれビジネスでは失敗します。

なぜなら価格が下落前に戻ることは確かにあります。

しかしその分貴重な時間を使ってしまっているために本来ならもっと利益の出る商品の仕入れに使えていたはずの金額が確保できずに結局仕入れができない、そしてトータルで見ると損をしてしまうという場合が多いからです。
しっかりと見切りをつけれるようにしていくことがビジネス安定の鍵です。

商品を損切りをするべきケースと期間

では具体的にどういう時に商品を損切りするべきかということですが、損切りを推奨するケースとしては以下2つがあります。

・卸セラーが最安値を確保している場合

・セラーの人数が予想月間販売数を上回っており1人当たりの販売数が1個を下回っている場合

これらについて詳しくみていきましょう。

卸セラーが最安値を確保している場合

このケースはGoogleの拡張機能である「XDEALER.PRO」を使うことで調べることができます。

●商品リサーチを効率化するGoogle Chromeの拡張ツールとは

卸のセラーが最安値を確保している商品の場合、基本的に小売で仕入れたものは赤字になります。
※タイムセールやクーポンを使って安く仕入れた場合は除きます。

卸セラーが最安値で販売している場合は最安値でも利益確保ができているということなので、値段が上がっていくことはあまり期待できません。

なので残念ですが卸セラーと同じ金額にして在庫を処分した方が後々いい結果に結びつきやすいです。(上記した理由の為)

またこのようなケースの場合は自分も卸売りができる品物である確率がある為、ただだだ損をしてしまったと思うのではなく視点を切り替えることが大切です。
合わせて覚えておきましょう。

1人当たりの販売数が1個を下回ってる場合

この値を調べるためには「モノレート」を使用していきます。

●商品リサーチ時必須のモノレートの使い方と注意点

ここで該当商品の平均月間販売数を把握します。

そして赤枠で囲われた「新品」をクリックしてカート価格±5%以内のFBAセラーの数を算出します。

ここまでくればあとは、

月間平均販売数÷条件内のFBAセラー=1個以上か以下か

で損切りの対象かどうかを把握することができます。

基本的に1を下回ってるケースはそこそこ人気の商品(月間平均販売数が15個前後)でFBAセラーが大量にいるケースが多い印象です。

見極めが難しいですが、キャッシュフローのバランスが悪くなってきたら損切りで売りさばくのも1つの手段と覚えておきましょう。

Amazon輸入ビジネスでの仕入れ商品の損切り まとめ

今回は「仕入れた商品の損切り」について解説させていただきました。

損切りはキャッシュフローを安定させるために行わなければならない機会が必ずどこかで発生します。

当然自分の予定通りの金額と期間で売れてくれるのが1番ですが、そうそううまくいかないです。
特に小売仕入れの場合だとその点は顕著だとと思います。

キャッシュフローとのバランスを考えて長くても3ヶ月で見切りをつけることをおすすめします。

この講義を参考にバランスのとれたビジネスを展開していただけたらと思います。

今日の講義 まとめ
・損切はキャッシュフローを安定させるために必要不可欠

・損切を検討する期間は2~3か月経った商品

・卸セラーが要因の損切は逆にチャンスととらえるべき

 

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